「こんなもんだろうな」っていう考え
失礼な話なのだけど、意外と、ある。
ーあの人なんて、こんなもんだろうな。
ーこの人には、わかってもらえないだろうな。
言う前から諦めている。
自分で見切りをつけている。
パート先の人、近所の人、友達、親戚、家族。
知らないことばかりなのに、聞いてもいないのに、その人の過去も知らないのに、「きっとこういう人だろう」と漠然と捉えている。
もったいないこと、なのかなぁ。
身近な人=夫。
私は夫の何パーセント、知っているんだろう?
何パーセント受け入れているんだろう?
何パーセント拒絶しているんだろう?
何パーセント知ろうとしていないんだろう?
何パーセント、諦めているんだろう?
…わからないけど、「期待していない度」が意外と高いんじゃないかって、わけもなくドキドキしたりして(^_^;)
私は、人から期待されないなんて悲しい。
見切りをつけられるなんて悔しい。
どうせわかってもらえないよなんて思われたら嫌だなぁ。
どう思われるかわからないけど、伝えてみるね。
きっとわかってくれると思うから、話してみるね。
…は、うれしいな。
もう少し、人を信じてみてもいいかもしれない。
人の悪意じゃなくて、善意の部分に注目しても、いいのかもしれない。
だってどうせ生きていくなら、よいことを信じていきたいから。
そう思った日。