【コロナ】自粛と自制心
またつらいムードになってきた。
元々インドア派で、レジャーや旅には行くつもりもなかったが、それでも「まだ何か削減できないか?」と探している。
仕事と、日常生活。
それだけの生活だが、小さいことで減らせることって意外とあるものだ。
人とちょっと会うこと。ちょっとした集まり。
ほんの少し寄ろうかな、ということや、外食。
これからますます減らしていくのだろうな。
我が家はけっこう真面目に向き合っていると自負する。
なんてったって守るべき命があるから…。
自粛、というけれど、やはり「自制」なのだと思う。
こんなに頑張ったんだから
我慢したって罹るときは罹るんだから
…そういう声は飽きるほど聞いている。
だが、それは自制なくしての思いじゃないだろうか?
自粛は嫌だ、それは誰でもそう。
でも私たちは子どもじゃない。
我慢ができる。理性がある。
今こそ自分の「自制心」を見つめるときじゃないかな。
人が選ばなくても、私は選ぶ。
家族で話し合って、できることをしていく。
守るべき存在があるなら、少なくとも私たち大人は、自制の道を選んでいくべきじゃないかな。
私の夫はそういう風に考えるし、私にもそういう話をする。そんな夫で良かったと思う。