パート主婦のミニマムブログ

日々の素直なつぶやき集

小言マシーン(夫)との向き合い方

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過激なタイトルにしてしまった。

もう少し丁寧に記すと、
時おりマシーンのようにスイッチが入り、小言を繰り出してくる夫に対し、どう折り合いをつけていくか?…かな。

💡

昨夜、そのスイッチは入った。

一番スイッチの入りやすい夕食時だったが、私はけっこう自信満々に料理を食卓に運んだから、えー今?と意表を突かれた。


スイッチが入ると、止まらない。

私の体もコツを覚えてきたようで、言い出したら、私からは特に何も言わない。
正論を返しても、彼の正論は変わらないし、止まらないから。

私は黙る、ごはんを食べる、テレビを付ける、以上。

彼もそのうちごはんを食べ始め、そして完食する。

それで、いいのだ。

💡

その場で泣いたり、後で泣いたりなど、今回はしなかった。
慣れ、呆れ、諦め、そしてどこかで腑に落ちる自分もいるかな。


💡

そして今分析する。

彼は、料理本だ。

あるいは彼は、料理本を愛するシェフだ。


曲がったことをしないし、王道を愛するし、邪道は許さない。

変な材料は選ばないし、調味料は計って入れるし、味見をきちんとして味を整える。まさにそんな存在なのだ。

そりゃあ素人が王道でない食材を選び、調味料を感覚で入れ、味のバランスも盛り付けもテキトウに提供したら、口を出したくなるわな。

💡

そう、良い悪いじゃない。感覚が大いに違うだけなのだ。


私は思う。
私の頑張り。私の工夫。それらを「わかってもらいたい!」そう思うことが、すなわち負けに繋がるのではないか?と。
(だって分かってくれるはずないもん。)


シェフが私のごはんを毎回完食する。それってすげーことじゃないの。
なんかもう、これぐらいの感覚でいい。


なんたって素人の私の魅力は、このテキトウさだからさ!


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