愛をバカにする人は愛を知らない人
私の歪んだ見方ですが
職場に思いやりに欠けた人がいます
その人と仕事をして心病んだ人が複数人います
彼の得意技はマイナスの指摘です
できていないこと、足りないことを見つけるのがまぁ早い!
9つ褒めるところがあっても1つ間違っていたらほの1つを真っ先に指摘するような人です
いつだったか職場の別の人と懇親会の席で「愛とはなにか」について真剣に語り合ったことがありました
それは職場内での人間関係にも通じる、人として大切なこと、という意味での愛でした
数日後そんな話をしていたと知った彼
私たちのことを真っ先にバカにして言いました
「なんてくだらない話をしているんだ!もっとマシな実のある話をしてくれ!」
私はその瞬間、わかりました
この人は、愛を知らない人だと
愛がなにかわからない人だと
わからないから、示せないのです
例えばちょっとした労いの言葉、感謝、思いやり…
彼がそういったことから遠く離れて生活しているように感じるのは、温かいものに触れたことがないから
あるいは触れても何も感じないくらい心が硬くなっているから
かわいそうだと思います
心から
憐れな人だと思います
本当はそんな彼に私は愛を持って接したいのですが、最近はもう疲れてしまって、距離をとっています
攻撃しないけれど、近づきもしない
自分の身を守る術かもしれません
私がもう少し大人になったら、また違った関わり方ができるようになるのでしょうか…