人を赦すことの難しさ。
パート先で自分を苦しめた相手を赦せずにいる。
このまま遠のくしかないのか。
本当は和解できたらいい。
でも無理だろうな。
あー、赦すって難しいな。そんなことを考える時間が増えた。
そもそも人を赦せたことってどれくらいあるだろう。
小学生のときのことを一つ覚えている。
いつもいつも、嫌がらせをしてくる同級生がいた。
大嫌いで消えてほしかった、でもあるとき、「赦そう」っていう気持ちが湧いてきた。
嫌なことをしてくる相手を、どう受け入れたらいいか、葛藤したと思う。
迷いと辛さ、そして最終的に相手を赦すと決めたことが、当時の日記のようなノートに書かれている。
子どものときから今に至るまで、ほぼ一度も見返していない、いや開こうとしても勇気が出なくて開けないノート。
あの頃の自分には、今の自分を見せられないなぁと思う。
悪いことをしてしまったときでさえ、相手に心から詫びることができない。
自分に関わる人が自分や家族に迷惑をかけて、謝ってくれても謝ってくれなくても、相手を完全に赦すことができたかな?これから、できるかな?
…
世の中のある勢力は言うだろう。
「迷惑な相手と戦え。赦す必要はない。」
そうだろうか?
私なりのゴールがある。
そのゴールとは、「赦して忘れて手放すこと」。
自分を楽にして解放させることだから😁
パート先の赦せない人。
本当は、私にだって彼に謝らなくてはならないことがあるだろう。
陰口・悪口を言ったこと、思ったこととか。
彼からの仕打ちは、笑って忘れたい。
もしかしたら直接的な解決のないまま離れるかもしれないけど、それならそれで、思い返すこともなく、きれいさっぱり忘れてしまいたい。
ふと記憶がよぎるときには、「あの頃も幸せだったよね!」と笑顔で振り返りたいと願う。
回れ右して逃げてきた
今日はパートの日。
パートの前に人に会う用事、人に会う前にあれやってこれやって…と計画を立てた。
まずはコンビニにてメルカリ出品。
買ってくださる方がいるのはありがたいことだ。
おなじみの店員さんが今日も手際よく応対してくださった。
よーし、この調子であそこであれとあれをあーしちゃおう!
到着した先の駐車場で出くわした異変。
いつもと明らかに何かが違う…。
閑散としているはずの駐車場に、大量の車・車・車…!
こころなしか運転するお姉さま方の顔も殺気立っている…。
あ、もしかして今朝CMで流れてたアレ?
ようやく気が付いた。
たしかポイント何倍とか、そういう日だ。
…今日は私の来る日ではない!(꒪д꒪II
一瞬、駐車場を探すつもりで駐車場を周遊しようとしたが、その一瞬後には、車は出口へと向かっていた。
私は買いだめしないし、ポイントカードを持っていない。
そしてスーパーをじっくりウロウロする気もない。
ふだんの値段でいいから、必要なものだけを5分10分くらいで買いたい。
…というわけで、今日が特別な日でないはずの別のスーパーへ向かおうと思う。
(最寄りのスーパーも火曜日何かやってたなぁ…デザートが安いからつい買っちゃったりね…実はしっかり乗せられている!)
ちゃんちゃん。
謙虚さを忘れていた
結婚する前の決意表明を見た。
決意表明というのは、私の1枚のメモ書きのこと。
結婚する約1ヶ月前に記していた、当時の気持ち、結婚生活への希望、こう在りたいという願いだ。
ー贅沢に慣れないこと。
ー感謝し続けること。
ー小さなことに文句とか不平不満を言わないこと。
耳の痛い言葉ばかりだ。
いったいいつ頃から、この決意表明を忘れていただろうか?
忘れるどころか、足りない部分に目を向けてぶつくさ言ったり、夫や周囲の人たちへの怒りや不満を心の中で(時には声に出して)叫んでいたのだ!
砕かれないといけないと思った。
新生活が始まる前に。
謙虚さを忘れて何もかも分かりきったように歩く若者は、まるでハダカの王様のようかもしれない。
もっと知ればいいと思う。
自分の未熟さ、足りなさを。
…
謙虚に歩いた先にあるものと、
虚勢を張って歩いた先にあるものとの違いを思う。
面倒くさいを積み重ねた先にあるもの
なんたって人生には面倒くさいことが多すぎる。
夫婦で生活していると、面倒くさいなーと感じることが多い。
今日の晩ごはんのメニューを聞かれたので答えたら、そりゃ1品足りないゾって言われて、面倒くさーと思ってしまった。
面倒くさいけど、いいじゃん1品足りなくても、という勇気も気力もないので1品多く作った。
結果的には食べ応え的に1品増やしてよかったなーと思った。
面倒くさいことはいやだ。
やりたくない、そのまま流したい。
でもね、、、ふと思うんです。
ー面倒くさいことをやり続ける、の反対で、“やらない続けたら”どうなるのかなって。
わたしが考えるに・・・
【無】になると思います。
結婚生活が面倒?じゃあ別れましょう。
料理が面倒?じゃあ食べるのをやめましょう。
人間関係が面倒?じゃあ家にい続けましょう。
ひとり
動かない
何もない
あれ、突き詰めたら、無。じゃないですか?
効率化とか時短とか構わないと思います。
でも、面倒なことの大切さも忘れちゃいけないんだろうなと思います。
週末はこのくらいで。
ご訪問ありがとうございました!
パートとして働くことの意味
パートとして働くことの意味って、多種多様にあると思います。
経済的な事情を抜きにして、これまでの生活をふりかえって気がついた、私の中での働く意味…
そのひとつに、
「専業主婦だと、自分で自分を認めてあげられない(だろう)」
というのがあります。
私は家事や料理が得意でありません。そして好きでもありません。泣
家事全般を得意だったら、感覚は違ったと思います。
家中隅々まで掃除したり、
節約に励んだり、
栄養満点のレシピを考案したり…
そういったことにやりがいを見出し、
「これが私の使命だ!」
と思えたら、専業主婦でもよかったと思います。
夫を送り出した後に、せっせと掃除を始め、買い出しもごはんの下ごしらえもしっかり行い、“今日はここを念入りに掃除しよう”、“今日はこれを裁縫で直そう”…
そんな風に、1日の中で自分をイキイキとさせられたら。それは本当にすばらしいことだと思います。
しかし、私にはそれができません。
結婚して半年、専業主婦でした。
何もかも分からない中での主婦業スタート。
夢にまで見た主婦ライフでしたが、そのときは毎日不安と焦りに押しつぶされそうでした。
ーどうして働きもしないのに、こんなに気持ちが不安定なんだろう?
夫も、私自身も、疑問に感じていました。
今思うと、慣れない土地での家事や料理、そのすべてがストレスだったんですね。
夕ごはんの準備では、動悸が……
掃除機をかけるのでも、緊張……
そのストレスを、誰にも話せない・わかってもらえないことへのストレス。
働きたいのに、どんな仕事がいいかもわからない焦りからくるストレスもありました。
主婦になって数年、あの頃より料理もパッパと作れるようになりましたし、手の抜き方も覚えました。
掃除もこんなもんだろうなーというのが身につきました。
けど向き合えているかっていうと、向き合えてはいないんですよね。常に逃げ腰です。回避したい態度です。
もし今専業主婦になっても、家事に誠実に向き合えない自分を受け入れられず、苦しんでしまうだろうなと想像します。
かといってフルタイムで働くほどの気力はないのでこれからもパートでいるつもりです。
パートとして働けることを改めてありがたいなと思いました!来週も頑張ります。
〖夫婦〗一緒にいたくて結婚したのに
夫が急に「明日休むから」と言い出した。
えぇ〜‼
頭の中で、あれやこれや考え始める。
家にいるということは、お昼ごはんがいるってこと?
そう、そのお昼ごはんひとつが、悩みの種になってしまう。
前日の晩ごはんを少し多めに作らなきゃ…材料足りるかな?
私はパートだから早めにごはんを作り始めて…
サラダはぜったいに必要。
でもお昼ごはんだから小鉢ひとつくらいなくてもいいかな?どうだろう…
即席スープだと文句言われるかもな…しかたない、作るか…。
どうして夫婦なのにこんなに気を使っているのだろう?
ふと不思議に思って自分自身に苦笑いした。
結局、気を使うのは、血が繋がってない元・他人だからなのかな〜?なんてね。笑
実家の家族ならこんなことはあるまい。
感覚を共有できているから。
うちの場合なら、お昼ごはんは、いる人でテキトーでいいよねって感覚があるし。人がひとりいたからって気使うことはない(私が子どもだったからかも)。
悲しいことに、阿吽の呼吸ができるほど2人で過ごした時間は長くない。
私には彼のフツウがわからないし、彼のジライがわからないので、やや恐る恐る探っていく。
ある尊敬するベテラン主婦の方が、「気を使っているくらいがちょうどいいのかもしれないよ」と仰っていた。うーん。たまにその言葉を思い出しては、考えてしまう。
夫婦ってなんだろう。
ふたりでいると好き勝手できないからって相手に文句言うのは違うとは思う。
でも、本当に分かり合える日なんてくるのかな?
世の中、お互いを邪険に扱う夫婦が多すぎるように見えて、結婚ってなんだっけ(.ᇂ_ᇂ:って感じる。
あれだけ想いあって、プロポーズしたりされたりして、一緒にいたいね!って確認して結婚式を楽しみにしていたのに。
いざ結婚してしばらく経ったら
「え、今日家にいるの?(ガーン)」
なんて、、悲しいよね。反省です。
夫婦の旅はまだまだ続く。続くったら続く………
〖パート〗辞めるって決めると気が楽
物理的な事情のため、退職が決まりました。
なんだか、ホッとしています。
退職が正式に決まってから、一度、社員さんとお話しするタイミングがありました。
その中で、他部署の、うまくいっていない人間関係の話に。
社員さんが「あそこがうまくいっていないのは、○○(ある取引先の方)に原因があると思うんだよね~」とお話されていました。
そのとき、直感的に“違うな!”と感じました。
他部署に仲のいい元同僚の方がいらして、その方から実態を聞いていたり、渦中の人物とお話して、問題の根底に他部署の上司がいることがわかったからです。
社員さんの言われた○○は、こじれた一つの要因にすぎないと感じました。
今までの自分なら、きっと自分の考えを伝えていたと思います。
「私は違うと思います。上司の方の勤務態度、接し方に原因があると思います。上司の元で働く社員さん、パートさん方の話を聴いてあげてください。」…なんて。
でも、私は何も言いませんでした。
もう私には発言力もなければ、発言する気力、精神力も残っていません。
退職するいちパートは、最終日まで熱心に働いて義務を果たすだけです。
社内体制や今後のことについてとやかく意見を述べるのは避けたいと思います。
身を削って意見を述べてきたので、そういった場所から解放されたなぁ、と今は気持ちが楽になっています。
そして…
気持ちは、新しいパート先へ向かっています!
どんな職種がいいかなぁ
今だからできることってなにかなぁ
未来に向かって前向きに頑張りたいと思います!(*^▽^*)
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ご訪問ありがとうございました。