パート主婦のミニマムブログ

日々の素直なつぶやき集

吐き出し

不意に心に大きなダメージを負ってしまった

なぜだろう、そのことばかり考えてしまう

いつもそうだ

悲しいこと、つらいことがあるとそのことばかりに心がとらわれ

何度も何度も頭の中で反芻してしまう


どうしていいことは繰り返し考えないのに、悲しいことはこんなにも簡単に再生されるのだろうか?

本当に不思議だし、自分が情けない

不意に負ったダメージの辛いところは、後からじわじわと、「私は傷ついたんだ」と思い知らされることにある

そのときは少し嫌な思いをした、ぐらいの小さな傷のはずだった

でもだんだんと傷口は広くなって 傷が大きくなって 

自分でもどうしていいかわからないほどにまで悪化している

そんな自分の傷ついた部分を前に

ただ圧倒され ただ無力さを覚え

ただただ悲しみにくれるのだ


昔よりも冷静さはある
分析もできる  

なぜ、悲しむのか
なにが、いやだったのか
誰が、悪いのか
 
でも、そんなのが分かったところで、癒やしにはならない。

医師が患者の前で病気を説明しても、病気は良くならない。治療ではないから


治療が必要だ

自分ではどうしようもない傷は他人にもっていっても仕方ない


涙を流しきって解決するなら、いくらでも流そう

でもそうとはいかない

涙を流して流しても まだ傷はそこにある

時の解決 なのだろうか

傷ついたのは 過去ともリンクし 深い根があるから難しいのだ

だから簡単に人に話せない

目の前に起きた出来事がすべてではないから

見えない過去の傷とも繋がってしまって新しい傷と涙に繋がったりするから


願わくは 今日の涙は今日流し終わりますように



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