パート主婦のミニマムブログ

日々の素直なつぶやき集

夜を知らなくなって随分経つなぁ

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私の中で、互いを詮索し合ったり、無駄に繋がりたがったりする若者としての時代はとうに終わった。

他人がどういう生活リズムで生きているか、知る機会は少ない。

時々YouTubeのルーティン動画で、他人の夜の過ごし方に驚かされることがある。

寝る時間が遅い。2時、3時とか!
夜から活動を始める。
夜中に家を出る。
そういう選択をできること自体に驚かされる。


他人に言う機会はないが、現状の私の生活スタイルを伝えたらもしかすると逆に驚かれるのかもしれない。

夜7時以降に家を出ない。
夜9時までには風呂をすましている。
夜10時を過ぎたら布団に入りたくなる。
夜11時が近付くと寝なければとそわそわする。
夜12時以降に世界がどうなっているか知らない。

ここ数年はこんな生活だ。

もっというと私の理想はこんなものじゃない。

夕方4時に夕飯を食べたい。
夕方5時には風呂をすましていたい。
夜6時以降はスマホを観たくない。
夜8時には寝たい。
そして朝4時頃起きて活動開始したい。

現状は難しいが、年をとるにつれて、この理想に近付いていけるだろうとなんとなく期待している。

そう、年をとるにつれて、変化は大きい。

年をとればとるほど、夜への恐怖と不信感は募り、朝への期待と安心感が増しているのだ。


夜に外へ出てもろくなことがない(言い換えるとろくなやつがいない←失礼!)。
夜は思考がネガティブになる。

そういう概念が私の中に確かにある。

一方で、夜は特別感を味わえるひとときでもある。

暗いだけでワクワクするし、見慣れた景色もいつもと違って見える。

たったひとつの条件、「信頼できる誰かと一緒なら」。

夜に外へ出るのは怖いしろくなことがない、それでも安心できる誰かと一緒なら、ワクワクドキドキ楽しい時間に変わるのだ。

コロナがおさまり地元に帰れたなら、友人を始めとした大切な人たちと夜の時間を楽しむのも悪くないだろう。


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今読んでいる本。表紙がおしゃれで惹かれる。



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