不要を捨てる=大切を握る
前回、シンプルな服を着ると安心すると書いたが、シンプルで安心するのは服だけではないと気付いた。
シンプルな生き方もまた、私を身軽にし安心させると思う。
以前より「シンプルな生き方をしたい」と願っている私だが、シンプルな生き方について、もう少し考えてみようと思った。
服に置き換えると、
シンプルなTシャツを着てシンプルさを満喫するのはいいが、
同時に今後着そうもないボロボロの服や、目に入れるだけでチカチカしそうな華美な服を手放すことが大切なのではないだろうか?
生き方にシフトしてみるとどうか。
シンプルでない生き方とはなにか?
あるいは、私がこう在りたくないと思う生き方とはどんなものか?
「人を許せない」という感情に縛り付けられながら生きるのはいやだな。
「あの人が羨ましい」、
「私は可哀想だ」、
そういう感情が絡みついてくる生き方も辛いな。
私は、サッパリした人間になりたいのだ。
もともと小説の登場人物にさえ嫉妬してしまうぐらいドロドロ人間だ。
「物を捨てる!」「身軽になる!」そう頑張る自分がいていい。
でも同時に、古い生き方を見直し、手放していかなければ。
今日は月曜日。
自分と約束してみよう。
完璧じゃなくてもいいから、意識してみると。
「人を許せないという感情を手放し、どんなことでも、許す。」
「人を羨ましいと思わない」
「自分が可哀想だという思いを抱かない」
本当の意味でシンプルに生きたいから、まず意識することから始める。