パート主婦のミニマムブログ

日々の素直なつぶやき集

【三十路】人生の応用編をどう生きるか?模索中

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10代から20代へ移行するとき、私は何を感じていただろう。

ハタチになるという感慨深さは覚えていただろうが、20代、というくくりでは特段考えていなかったように思う。

20代を終えて30代になる。私はそれを特別なこと、あるいは区切り、チャンス、変化などという風にとらえている。

30代をどういう風に歩んでいきたいか?数年前からふとした時に考える。

私の中には幼い頃から向上心があって、よりよくなりたい、という思いは年を重ねても変わることがない。

そこで立ちはだかる大きな、大きな課題がある。「方向性の決定」だ。

 どこに向かって歩むのか?
 誰の言葉を聴くのか?
 何を信じて何を語るのか?

間違えたくないのだ。無駄にしたくないのだ。

約30年間、様々な経験の中で多くのことを学んできた。

経歴だけみればいたって普通(怠惰な私にしては上出来!)、きっと問題などない人生だ。

しかし中身はきれいなんかじゃない。たくさん回り道をしてきた。失敗も多い。恥ずべきことも多い。多くの人を傷つけた。

幼かったから。未熟だったから。大人になるための通り道だったから。これまでのことは、そうした理由で許されるはずだ。

だがもう、そうした時代は終わった。人生の基礎編は終わりをとうに迎え、応用編に入っている。

今のところ、私の30代の生き方の目標はこうだ。

1,自分を知る
2,他者を知る
そして・・・
3,プライドを捨てる
4,足るを知る

そのために、何ができるだろうか?

1,自分を知るためにブログは続けていきたい。
ただブログを新しく開設しようと考えている。
自分を内面を探るのにこのタイトルや肩書はしっくりこないし、これまで読んでくださった方々に重い内容を唐突にお届けするのは気が引ける。

だが…自分を見つめるだけじゃだめだ。自分大好き、あるいは自分ってかわいそう、で終わってしまう。

2,自分を知る以上に他者を知る。
幼少からドキュメンタリー番組が大好きで、テレビやYouTubeから多くの人の生き様を見てきた。
でももっと、周囲の人やこれまで出会った人を大切にしたい。
人と過ごす時間を大切にしたい。
ひとり時間が大好きな私の課題だ。

3,今の私の生き方は、わがままな老人まっしぐらだと感じる。
私を敬え、尊敬しろ、優先せよ、喜ばせよ。
そうしたプライドを築いていくのではなく、溶かしていきたい。
なぜなら他者の前で私のプライドはなんの光も放たないから。
30代の生き方・訓練は、いつか訪れるおばあちゃんとしての謙遜ライフにきっと繋がるはず。生かされていればね。

4,足るを知る。永遠の課題だ。
服を買わなきゃ服がない!と服のことばかり考える。
服を買ったらもっと欲しい!着こなしたい!と服のことばかり考える。
それが私の姿だ。
物を買ったって捨てたって物にとらわれている。
満足できないという罪。

 私は、必要なものをもう十分持っている。
心からそう思い、生きていけるようになりたい。


30代の生き方、まだまだ、模索中の身である。


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