頼りにされなくって、いい。 - パート主婦のミニマムブログ

こんばんは。

パート先で、ある日を境に全く頼りにされなくなりました。

過去の、頑張っていた私だったらショックな出来事でしょう。

でも、今の私は、心の底からほっとしています。

頼られなくなることが、嬉しい。

つまりそれは「頼りにされることが怖い」ということ。

私にはいつも「失敗することへの恐怖」がつきまとっています。
その先にあるのは「人を失望させたくない、その顔を見たくない」です。

なにをするときも、失敗するんじゃないか？こうなったらいやだな、ということばかり考えてしまいます。

私の職場は変則的なイベントが多く、正解もありません。

そのわりに自由は聞かず、やってみたものの正社員さんに間違っていると指摘され…。
しかも頑張って行ったことでも、褒められたり、認められたり、労われたりすることはありません。
私は心身共にへとへとになりました。

その中で、自分が傷つかないために身に付けたのは、「めちゃめちゃ頑張って情報収集し、事前準備する」、です。
しかも、正社員さん以外のメンバーと。
サービス残業は一気に増えました。

その結果、評価はあがりました。たぶん。
私に対して仕事の量と責任が増えたのです！

労働時間は増え、責任の重さもプレッシャーとなり、失敗への恐怖も増すばかり。

もう、疲れてしまいました。

正直に、とはいきませんが、言える範囲で伝えました。正社員さんのやりかたについては言えずですが、自分の性格的にきつい、と伝えました。

正社員さんとは今ギクシャクしている…というより、向こうが私に対して扱いにくそうにしていますが、相手に感じていることを伝えられて本当によかったです。

声も掛けられないし、頼りにもされないけれど、私の心はスッキリしています。
重荷から解放されたようです。

いつまでこの状況が続くかわかりませんが、今は１日１日を、これまで以上に味わえています。

心に余裕のある自分を、自分で見れることが嬉しいです。