パート主婦のミニマムブログ

日々の素直なつぶやき集

私の理想と、働く覚悟

おはようございます。

今朝、夜のおつまみの買い出しに行ったら、お惣菜がまだ置いていませんでした。またパート後に向かいます。

いつも行っているスーパーへ移動、他の買い出しを済ませました。

朝早いスーパー、いいですね。
人も少なくて、店員さんもどこか余裕のある爽やかな感じ。
「おはようございます」から始まる接客は、元気をもらえるようですてきだな、と思います。



さて、私には理想的な日々があります。
夫を送り出して家事を済ませ、
穏やかに家を出ていき、
淡々と黙々と働き、
何事もなく家に帰って少し休憩。
晩ごはんを気持ち込めて作り、
夫とおいしく食べて、1日を終える。


文字にするとなんてことないですね。


今の職場での日々を振り返ると、私自身が見えない期待を背負って頑張りすぎて、気持ちの面で、仕事の比重が大きくなっていたと思います。


パートでありながら、家に仕事を持ち帰って、サービス残業
同僚のパートさんと仕事のことで時間外の打ち合わせ。
休日も関係なくラインや電話。

…そうしないと、追い付かなかったのです。
性格的にも「なんとかなるさ」と思えず、心配性なので。
そして正社員さんが怖くて「どうしたらいいですか?」と聞けない。悪循環です。


私の理想は、
・家庭が第一
・夫と私が仲良く機嫌よく過ごせることが第一
・仕事はほどほどに、悩まない範囲で

その理想に近づくため、先週、正社員さんにもの申したのです。

結果、現時点では、無視されるけど仕事の責任は少し軽くなった!という感じです。


無視される→話さなくていい◎トラブル回避◎
と、前向きに受けとりましょう。



そういった理想の一方で、「仕事には責任が生じるし、辛いことももちろんある。それに耐える覚悟が必要だ」との考え方もあるわけです。

一緒に働いている、唯一信頼しているパートさんは、そのような感じに見受けられます。

・子どもが複数いる
・家庭(子ども、学費)のために働いている

私は生活費のために働いていますが、彼女は子どものため。という明確な理由があります。
話していると、時々、彼女の【働く覚悟】を感じることがあります。
私にはまだまだ足りていない、覚悟です。


・仕事は辛いもの
・嫌なことがあって当然
・お金もらうってそういうこと

たまに、彼女からそうした言葉を聞くことがあります。私よりふたまわりほど年上ですから、経験に基づくその言葉には重みがあります。
 

ただ、私はまだ若いからか、子どもがいないからか、価値観や世代が違うからか、彼女の意見に100%賛同できません。


本当にそうかしら。
辛い思いをしてまで?耐えてまで?我慢してまで?
夫に八つ当たりしてまで?夫婦間が冷えてまで?
パートなのに?


仕事を選ぶことは、人生を選ぶこと。日々の生活を選ぶことではないでしょうか。

こんな風に生きたい。
こんな風に生活したい。

例え短時間のパートであっても、そうした理想とかけ離れた物を選びたくない。あきらめたくない。

 
彼女には、私が辞めるかもしれないという思いと、理由をお話しています。
その上で彼女はやはり「やめないで」と言います。
上記の考えからでしょう。
 

彼女の存在は大きいです。
学ぶこともたくさんあります。
けれど最後には、決めるのは私です。
今一緒に働けている間に、彼女から、働く覚悟を感じとり、学んでいけたらと思っています。



長くなってしまいました。
お読みくださった皆様、ありがとうございます!
主婦日記ブログ パート主婦
主婦日記ブログ アラサー主婦