夫への思い、自分の育児について
昨日は夫に苛々して辛かった。
休日にもっと育児に参加してほしいという点でもやもやしていた。
土曜日だったから1週間の疲れが出たというのもあるだろうし、
夫とのコミュニケーションが足りなかったというのもあると思う。
佐々木正美先生の「育児は半々にするものではない」という言葉が心に響く。
私がやるようにやってほしい。
私がやる以上にやってほしい。
どこかでそんな風に期待しているのかもしれない。
夫叩きは実に簡単だ。
「夫も妻ぐらい育児参加するべき!」と多少強く言っても誰にも否定されない。そうだそうだ、と言ってもらえる。
けれど正美先生に言わせれば、父親は母親を越えることができないし、赤ちゃんに絶対的に必要なのは母親なのだ。
子どもにとっては、ママがすべて。
もしそうだとして、そのママっていうのがこの私なんだってことが、自分自身まだしっくりきていないのではないかと思う。
認めたいわけではないけれど、
自分の育児への自信のなさが、夫への要求を大きくさせているのかもしれない。
一緒に育児することで、分担することで、疲れやリスクや目に見えない何かを分散させたい…のかな。
夫への要求の前に、自分の育児を見直さなければ。
なぜなら自分の育児の姿を決していいと思えないし、満足していないから。
もう少しおおらかに豊かな気持ちで育児をできていると思えるならば、夫にこうしてほしい、という具体的なリクエストができると思うのだ。
頭に浮かんだ攻撃的な言葉をぶつけるだけでは、傷が大きくなるばかりなので、自分の中で少し考察してみよう。
ゴールデンウィークまでにもう少し自分の育児スタイルを探索したり工夫したりして、自信を持っていけたらいいな。