今、手に取りたくなる本
それは、佐々木正美先生の本だ。
児童精神科医で、『子どもへのまなざし』の著者である。
『子どもへのまなざし』は妊娠判明後、購入した本。
産前産後、繰り返し読もうと思っているし、夫にも読んでほしいと伝えてある。
私はこの先生を信頼しているので、幾多ある育児書にはあえて手を出さないようにしている。
図書館で佐々木先生の名前を見つけると、つい手に取ってしまう。
昨日は新たに2冊見つけることができた。
今、読みたくなる本は、
・佐々木先生の
・赤ちゃん~3歳頃までの
・ハウツーではなく基本的な育児のこころがまえを教えてくれる本。
佐々木先生は、「3歳までは、しつけはいらないよ、ただただ満たしてあげたらいいんだよ」と優しく語ってくださる。
育児というと思い浮かぶのはしつけ、マナーやルールを教えなくっちゃ!なんてカタイ頭の私には衝撃の出会いだったのだ。
あえて、多くの情報を取り入れない。
「喜ばせてあげよう。与えてあげよう。あなたを幸せにできることが、私の幸せだよ。それが、育児」
そう教えてくれた佐々木先生に感謝している。