朝、頑張って動く
朝方ベッドの上で目を覚ますと、そこから考え事が始まる。
今は専ら帰省の準備のことだ。
送る荷物に、何か足りない物はないか?
こちらでできることで、何か不足はないか?
きっと夫から質問されるだろうから、今のうちに整理しておいて…、などなど、考えは尽きない。
ひらめいたことは後でやろうと思うと忘れるし、覚えておく労力がもったいない。
というわけでベッドから起きて洗顔などを済ませて水を飲んだら、さっそく行動開始だ。
漠然とした不安は、具体的な行動に移すと消えていく。
手を動かすことで、自分を納得させることができる。
自分のアイデアを即採用するのは気分的にも案外いいものかもしれない。
手を動かしたり、文字を書いたり、何か行動しているうちに頭が起きてくる。
今は仕事がないから、朝からこうして自分を働かせてもいいのだ。
むしろここが、1日の活動のメインかもしれないとも思っているぐらいだ。
家事やごはん作りは惰性でもできる。
帰省準備はイレギュラーなことなので、なかなか神経を使っているかも。
朝夫が起きてくる前の静かな時間にもくもくと動いて、
おなかがすいてきたら朝ごはんをおいしく食べて、
夫が起きてきてからは日常の家事に戻っていく。
朝の時間を活用することは、今後も(しばらくは無理かもしれないが、数年後、長い目で)続けていきたい。