もっと、かまわれたい【夫婦の話】
※夫婦の関係性についてのお話です。苦手な方や偏見のある方はお読みにならないでください
私側のお話。
夫婦としての不満─もどかしさを一言で表すと、これかもしれない。
もっと、かまわれたい。
夫は淡白だ。
クールで、冷静で、真面目で、感情的にならず、正論が得意で、きっとどこかで私を見下してる。
最近は年代の差から来るギャップも感じるようになってきた(センシティブな内容だけど今度書きたいと思う)。
だからかな、もっと愛情がほしいと思うときがある。もっと見てよ。もっとこっちに来てよ、求めてよ。
私の気持ちはけっこうふらふらしている。
こころが夫に集中できないときも正直、ある。
それは「縛られたい」の裏返しなんだと思う。
もっと気にしてくれたら、もっと構ってくれたら、あなたに集中する準備はあるのに。
そんな本音が隠されている気がする。
たぶん、あなたは私を信じてる。
たぶん、それがあなたの私への愛のカタチ。
わたしが未発達?未熟?
たまに、こころが飛んでっちゃいそうになる。
飛ばされないように腕をつかんでよ
…その声はあなたには届かないね。
あなたが悪いんじゃないよ。
ごめんなさい、こんなパートナーで。