私の逃げ場
今朝は夫に対して微妙な応対をしてしまった。
もういいや、という感じ。
夫も微妙に気を使ってくれていた。
私が現在風邪気味なのを不機嫌の理由として受け止めていたのかもしれない。体調を気遣う言葉もあった。
だが私が不機嫌な理由は違う。夫の自分勝手な物言い。上から目線。正論を言い方に気を付けず突きつけてくること。それに対して何も言えない、言わない自分自身へのもどかしさと情けなさだ。
今日は仕事がない。ここ最近はシフトが減っているから、専業主婦のようだ。
だから夫を送り出したら、自由に過ごそうと思った。
私の逃げ場は、自分の好きなことを気兼ねなくすることだ。
今日できたことは、
・買い物で自分用のおやつを買う→ティラミス
・メルカリで自分の物を出品
・夫のスペースの整理
・共有物を夫に確認して出品
・テレビを見る
・YouTubeを見る
・ブログを書く
・お茶とデザートを食べる
・パソコンで音楽を聴く→平原綾香のmy classics! クラシックの名曲を平原綾香さんが作詞作曲されて歌われている。オススメ。
こんな感じかな。
今晩は中華系。素を使って作る。
明日は鍋。
メニュー自体に文句はあるかもしれないけど、味は大丈夫でしょ、というものを選んだ。
昨日泣いているときも考えていた。
夫の言葉がすべてではない。
見る人から見れば、私は十分に頑張っていると言ってくれる人もいるだろう。
私は私なりに成長すればいい。
夫も夫なりに成長が必要な存在。完璧じゃない。
結論はわかっている。
だからこそ、「なんて私はかわいそうな人なんだ」と自分を憐れむ沼にはまりたくなくて、自身の手を掴んで引き上げていた。
あなたはかわいそうなんかじゃない。
そして、あなたにはいいところがある。
それは向上心。努力。
私は30年弱歩んできて、私のいいところも弱点も少しはわかっている。
夫には見えない努力がある。
今晩も晩ごはんを考えて作ろうとしているのだって事実だ。
だから、憐れまないで。
ゆっくり過ごして、余裕を取り戻して、適度にリラックスした中晩ごはんを作って(素でね!笑)、夫に微笑んでおかえりって言えたらそれでいい。
それでいいのだ。