働きたくて、働きたくなくて。
今朝は曇り空だったけど、晴れ間が差してきた。
太陽の光というのはあなどれない。
そこにあるだけで、温かくなる。身体も心も。
光は上から射してくるから、上を向くきっかけにもなる。すごいなー、光って。
来月のシフトが発表された。
明らかに私の時間数が減っていた。
そのように読み取れるのは、客観的視点なのか、私の独りよがりなのか。
異動できるまでの辛抱って思っているけれど、その異動の時期が本当にやってくるのか、定かではない。
不思議だなぁと思う。
いつも働きたくなくて、シフトの出勤時間が早いと、気持ちも落ち込みやすくなる。
出勤前は、ドキドキもする。食欲も低下する。
でも、シフトが減っていくと、ストレスが小さくなるかと思ったら、たしかにストレスは減っていくのだけど、別の心配が出てくる。
生活できるかな
お金、足りるかな
貯金をおろすことにならないかな
どうしてシフトが減るのかな
…つくづく、わがままだなと思う。
無い物ねだり、足るを知らない自分である。
私は、ストレスフリーでいさせてもらえるこの身分を感謝して、浸りたい。
仕事しなくってもいいの?ありがとう、ではそうさせてもらうわね。
これでいいじゃないか。
お金、足りるかな?
たしかにそう思う。
でももし私が私にアドバイスするとしたら、
時間ができるのだから、節約料理とか、考えてみたら?
先輩方に聞いてみたら?
…なーんて、私言われたらそれはそうなんですけどー。ってこたえるのかな。
なんだか、心配ばかりの自分がいて。
そんな心配したって、仕方ないじゃない。
いいじゃない、そんな時期があっても。
そんな声がどこかから聞こえてくるのは、私なりに少しだけ成長して、視野が少しだけ広がったからだろうか。
先輩方は言う。
大丈夫よ。なんとかなるから。
なんとかなる理由はなに?
とつっかかるんじゃなくて、
そうですね、なんとかなりますよね、きっと。
ふふふっと、心かろやかに歩いていけたらと思う。
そうだ、時間ができたのだから、散歩でもしよう。
心も身体もかろやかになったなら、夫にも心から感謝と尊敬をもって、向き合えるかもしれない。