パート主婦のミニマムブログ

日々の素直なつぶやき集

図書館の本に感化され

昨日は図書館に行ったものの、返却だけでいいやと帰ってきた。

しかし今日になって、何か物足りない、本が読みたいと思うようになり、午前中に図書館へ。


夏休みということで制服姿の生徒や親子連れがいた。

お腹も大きくなってきてやや動きにくいので、妊婦も停めていい思いやり駐車場スペースに初めて駐車させてもらった。少しドキドキ。滞在時間はとても短いから許して、という気分である。


選んだ本は、読み聞かせ用の絵本3冊と、暮らしの本2冊、小説1冊。小説は東野圭吾にした。ハードカバーは文字が大きく読みやすいが、重いので、たいてい小説を選ぶ。


帰ってきて、さっそく読み聞かせ。
胎動を感じると、「お、面白い?」と嬉しくなってくる。

絵も見えない、言葉も知らない中で、内容が十分に伝わるということは無いだろうが、
【ゆっくり・高め・抑揚のある声】が赤ちゃんには良いらしいので、続けていきたいと思う。


そして、午後に読み始めた暮らしの本。

そこまで意識したわけではないが、それぞれ、断捨離で有名な方と、テレビにもよく出る私も知っている方の本だった。

しいていうならお手本、の本。だから真に受けないことが大切。暮らしが確立されているのでね。
今回の2冊、ライフスタイルや価値観が異なっていたのは良かった。 

掃除、料理、整理整頓など、分野によって共感したりしなかったり。
親になる者として、やはり参考になるのは家族のいる生活。


本に感化され、ずっと気になっていた思い出の品を処分することにした。
1つは、いただいた手紙を貼りつけたノート。もう1つは、現在の職場に勤務を始めたとき、書いていたまとめノートだ。
  

最後に薄目で中身を見て「いや、これはやはり手元に」と思うものだけ残した。
ま、それが甘い!と言われればそうなのかもしれないが。

私にとって、結婚式の電報の紙はけっこう大切だなぁと感じる。名言だらけだし、初心に帰れるし。


職場のノートは、もう見なくても大丈夫と信じて、サヨナラ。


少しはすっきりしたかな、と思う。






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