春 ぼんやりと、ゆっくりと
春らんまん。
休み明けの出勤だったからか、いつもより寝不足だったからか、勤務中、自分自身のシャキッとさが足りない気がした。
先輩からも「顔がいつもより暗いけどどうしたの？」と言われてしまった。
顔色まで見て声を掛けてくれることは感謝だなーと思ったが、もう少し気を引き締めないとな。
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春。
あったかくて、時々涼しくて心地いい。
早くも衣替えをしたから、心身ともに身軽になった気がする。
春のにおいはずっと変わらない。
今年もやってきたんだな、と思う。
子どものときは、春は変化の時だった。
大人になって結婚して生活が落ち着いた今、「子どもがいないと、こんなにも生活に変化はないのか…」としみじみ感じる。
子どもがいたら、嫌でも感じる変化。成長。
もう一度自分の人生を見つめ直せるような、そんな気もして、そんな時が来るとしたら、少し楽しみだな。
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何か1つ変化を、ということで、湯船に浸かりながらの読書を始めてみた。
話が続いていく小説ではなく、1章ごとに区切られた本だ。
目次を見て、気になったページを開く。読んだら、上がるタイミング。
新しい習慣。続いていくといいな。
さて、今週もあと1日。
自分にできることから取り組もう。
ゆっくりでも地味でもいいから、くさらず、なるべく丁寧に想いを込めて。
