ごめんなさいと言える大人になりたい
ごめんなさいという言葉は重い。
私にとって、そう簡単に口から出るものではない。
昔からそうだった。
ごめんなさいと言えない。
だから、どうするか。
私はごめんなさいと言えるように練習するのではなく、「ごめんなさいと言わなくて済むような生き方」を一生懸命に選んできた。
謝らなくて済むような、
問題が起きないような、
そんな人間関係。関わり方。
だから、人とケンカはしない。
許す許されるの前に、ぶつからない。
ずいぶん表面的な人間になってしまった、かもしれない。
謝らなくて済む人生はない。
人の親になるならきっとなおさらだ。
「間違ってはいけない」のではなく
「間違ったら素直に謝る」。
これができる大人になりたい。