パート主婦のミニマムブログ

日々の素直なつぶやき集

【日記】6月、思うこと

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じっとしているのがもったいないような春らんまんの季節をとうに越えて、空模様はどうもぱっとしない日々。

しとしと雨に呼応するように私の心は泣いている……わけでもなく、特段落ち込んでいるわけでもなく。

小学生が毎朝惰性で「はい元気です」と答えるように、調子どう?と聞かれれば「はぁ」「まぁまぁっす」と無意識に答えてしまうだろう。


それってすごく平和で幸せなことなんだろうな。


この瞬間も、辛くて、もがいている人がたくさんいるのだから。

肉体的な痛み、精神的な痛み、どちらも苦しい。

惰性で「はい元気です」と答えられる喜びをもっと噛みしめなければと思う。



最近の日々といえば
図書館で借りた本がアタリで、続編を翌日いそいそと借りに行ったり、

母親のお気に入りだった映画のサントラをYouTubeで聴いてみたり、

ふと手を伸ばしてしまったカフェラテのポーションが感動するほど美味しくて「キャラメルマキアートってすげー!」って感動したり、

相変わらず夜ご飯の時間が修行のようで、こっそり泣いてしまったり、

日記に書くほどのことでもない、小さな出来事を経験した。



最近思い巡らしたことといえば、

バンドマンと付き合うってどんな感じなんだろうってこと。
何考えてるんだか……。



余談
なんでそんなこと考えるに至ったか。


最近読み始めたアタリの小説に出てくる青年が、どうもクリープハイプ尾崎世界観さんのイメージだ

そういえば学生時代に密かにファンだった学生兼バンドマンの彼は元気だろうか

そういえば私はバンドマン系の人(適切な表現が見つからない)を好きになったことも付き合ったこともないなぁ

バンドマンと付き合うってどんな感じなんだろう?



余談中の余談

私の人生、大きな反省はあっても大きな後悔はない。だが小さな後悔ならやたらある。

その1つが学生兼バンドマンの彼をファンとしてもう少し追いかければよかったこと。


人生、過ぎてから振り返って気づくことが多くて困る。


……雨が降る中、家でぼーっとしているとこんな過去の回想や答えの出ない後悔をふわふわ考えてしまうんですねぇ。実にくだらない。だが幸せだ。