へりくだって生きる
へりくだって生きることは難しい
だから 美しくもあると感じる
さりげなく人に譲ったり
見えないところで人を許したり
よく聴いて人の想いに応えたり
派手でない小さなことだからこそ、美しいと感じる
この時代に、自分より人、と思って生きられる人がどれだけいるだろう
私はいつも自己中心だ
自分のために生きること…自分の満足、自分の感情のまま生きることを世は否定しない
世の流れに乗って生きたほうが楽だ
と同時に、いつまでも心に残るものは、単純な快楽よりも、深い愛情や許し、受容ではないかなと思う
何気ない日常の中に、自分より人、とできる場面はいくらでもあるのだと思う
私がそれを無視するか気づけないだけで
今日は周りを見てみよう
自分にもしたいことすべきことはあるけれど、周りにも大切なことしたいことが山ほどあるはずで
少しでも視野を広げて見てみよう
声を掛けてみよう
かつて私が人からしてもらったように…