地味でいい-私の変化
こんにちは。
先ほど、ユニクロに行ってきました。
寝間着用のタートルネックを2枚、
普段着用のヒートテックを1枚購入しました。
3枚で3,000円…。
幼い頃のイメージでは、タートルネックなんてセールで500円以内で買えたような…。
そんなイメージを持っていったので、セールで790円との表記にちょっとガックリきてしまいました。
安いものを求めて何度も足を運んだり、他の店舗を探し回るのも面倒なので、ささっと決めて帰りました。
ユニクロに比較的近い場所に住んでいますが、滅多に行きません。
なんだかそこのユニクロ、おしゃれな人が多いんです…。
ユニクロでいいや、じゃなくて、
私はユニクロをあえて選んで着てるんでーす!プチプラで高見え☆コーディネート大好き☆
…みたいに見えてしまうんです。
私は田舎出身。ユニクロといえば普段着以下の格好でたらたら行ける場所。おばちゃんおじちゃんがゆっくり店内を見て回ってる。気取るなんてないない!だったので…。
もしかしたら実家近くのユニクロと、商品の相場が違うかも(^^;)と思ってしまったくらいです。
さてさて、こんな私ですが、かつてはめっちゃおしゃれ好きでした。
ピンク大好き。アクセサリー大好き。化粧はバッチリ。
だからあえてユニクロの商品は手を出していませんでした。
カジュアルやシンプルが苦手でしたから…。
なんでしょうね。
別人みたいです。
あの頃はとにかく私を見て(^з^)だったのでしょうね。
当時のファッションを一言でいうと【くどい】。
頭にリボン、巻き髪、耳にイヤリング、ネックレス、きらきら時計、フリルブラウス、ピンクのタイトカート、冬にはうすーいタイツ、ヒールの高いショートブーツ、ブランドのミニハンドバッグ。
これで大学に行ってたんですよ…毎日毎日…。
なんだろう、一種、強迫観念があったんです。
おしゃれも化粧も最低限しないといけないんだ。
カジュアルとか地味とかはだめなんだ。
ヒールは10cm以上はくのが普通なんだ。
自信のなさの現れですかね。
大学を卒業して、その頃には彼氏にもふられていて、結婚したくて、やっぱり孤独で、仕事きつくて寂しくて…。
なんだかよくわからないけど、しぼんでいったのかな。
そして夫に出会い、ミニマリストという概念にも出会い。
そぎおとしていく喜びに出会えたのかな。
幸せです 今。
お金も時間も独り占めだったけど、買っても買っても満足できなくて、不安も強くて、着飾らないと外に出歩けなかったあの頃。
今はお金は十分ないけど心が満たされてる。
変えられたこと、感謝だなーと思います。
では、これからテレビで映画をみます。
なんとなくおなかがいたい。