小さく、丸く、軽くする
私がミニマリストに憧れるのは「とにかく楽に生きたい」からだ。
お金があれば楽になれる、とは思わない。
むしろお金がなくても満足できる心と身体と生活習慣を身につけたい。
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特に精神面で楽に生きられたらな〜と思う。
気持ちが楽なら、機嫌よく生きられるし、余裕も持てるし、周囲にも優しくできる。
生きることのほとんどは「毎日の何気ない生活」だから、生活の中でいかに気持ちを楽にしていけるかがポイントだと思う。
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最近意識していることを挙げてみる。
①あっさりしたものを作って食べる
三十路に近付き、胃もたれしやすくなってきた。
揚げ物は美味しいのだが、料理の負担、胃への負担、中毒性の高さがネックである。
「こってりを食べる自分」に慣れると、コンビニのホットスナックもアリ、休日のマックもあり、小腹がすいたときの唐揚げもアリになってしまう。
こってり中毒は、なかなか自分を開放してくれない。財布にも痛い。
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反対に、あっさりしたものは、作るのが比較的簡単だ。
短時間で作れると、精神的な負担も小さく、料理の過程で汗をかいて不快になることもない。
前は食べる3時間以上前からモヤモヤしたりちまちま料理したりしていたけれど、今は1時間前でも焦らなくなった（飽き性なので、相変わらず行動はちまちましているけれど）。
あっさりしたものは胃に歓迎される。
消化も早く、きちんとお腹がすく。
胃の大きさが標準〜やや小さくなる気がして嬉しい。
あっさり味や、量が少なめでも心から満足できる身体と心になりたいなと思う。
まぁお菓子好きだから難しいんだけど。
②荷物を軽くする
荷物の重さ＝思考の重さ だと思っているので、楽に生きるために、荷物を軽くすることを常に重要視している。
荷物が重いと余計な物を買ってしまうらしい。
重い物を背負うだけで、思考力が鈍るのだ。
背負わなくていいマイナスは最初から背負わないのが得策だ。
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出かける前日や家を出る前にカバンの中身をチェックしてみる。すると、必ず要らない物を発見する
私にありがちなのが、読まない本、使わない資料、謎のA4ファイル、謎のゴミやレシート、雨用傘と日傘（←どっちかにせいってこと）。
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職場で、「私荷物が多いから大きいバッグを買ったんです」という人がいたが、ん〜私は逆だなぁと思った。
小さいバッグを用意して、そこに入るだけの物を持つ。「あ、私こんな軽くても十分なんだ！」という気付きは楽しい。
ただし
①水分や飴や家族の必要など緊急事態に備える物
②無いと心に余裕がなくなる物（パニックを避ける）
③レインコートや重要書類など、その日1日は持っていないと本格的に困るかもしれないもの
……は、たとえひとまわり大きいバッグに入れ替えなくてはいけないとしても、持っていく。
（私の場合、遠出や初めての場所は怖いので、普段は持ち歩かない音楽プレーヤー、本、手帳、ボールペン、イヤホン、お菓子、羽織りなど精神安定剤を必ず持参する。）
普段から手ぶらで出歩き、荷物が多いときはショルダー、帰省のときはリュック…なんていうのが、私の理想です。
半端だけどおわり〜…。笑
