〖ミニマム〗捨ててみるとわかる
物は、捨てるまでが大変だと思う。
物にまつわる思い出に後ろ髪をひかれる思いだったり、
これがあったらこの先いつか便利だろうというイメージにとらわれたり、
もし捨てて後悔したらどうしようとの強迫観念があったり。
でも、捨ててみたらわかる。案外、大丈夫だって。
例えばストック品とか、スペアとか。
あれば便利だと感じるし、捨てるなんて忍びない。
でも家にあったって、実はいつまでも表舞台に立つことのできない物は意外と多い気がする。
最近捨てたものでは、お米カップのストック。無洗米用だったかもしれない。
いつか、は来ない。
一度捨てようとして、いつか、という思いが今をよぎって約1年間しまっていた。
今回、迷った結果捨ててみたら、なんの問題もなかったし、捨てたことを忘れていたくらいだった。
そう、捨ててみると、記憶から消えるものは多い。
捨ててみて始めて、いらなかったとわかることも多い。
物は、目に見える範囲にあると、必要なものに見えてくる。
でもそれをしまいこんでしまったり、必要だ必要だと言い聞かせて結局置いてあるだけなら、一部の例外を除いて、物の価値はないと思う。
今日知人に私にはいらないけれどもしかしたら使ってもらえるかもしれないものを渡してきた。
中古品ですから、要らなかったら遠慮なく捨ててくださいと伝えた。
売るもの、ゆずるもの、捨てるもの。
手放し方はそれぞれだが、とにかく手放してみること、その一歩をこれからも大切にしていきたい。
引っ越しのおかげで手放す勇気がいつもより湧いている。
すると不思議なことに、日常生活がこれまでより落ち着いて丁寧に送れているように感じる。
ごはんも、必要な分だけ。
準備も、狭い範囲で、なるべく丁寧に。
私には丁寧な暮らしの本に出てくるような生活はむりだと思っていたけれど、物が少なくなってくるとやるべきこととしたいことが明確になってくる気がして、少し、気持ちに余裕が生まれてきたのかもしれない。
これからもゆっくりゆっくり、使っていないものや必要でないもの、しまいこんできたものを手放していこうと思う。
精神的な休憩、幸せの1日
今日は素敵な土曜日だった。
特段変わった用事もなく、いつも通りの土曜日。
それでも穏やかに楽しく過ごせているから、最高の土曜日である。
朝起きて、曇り空だからシーツの洗濯はパス。
朝ごはんは食べないつもりだったけど、職場の上司からの可愛らしいお土産があったから、コーヒーと共に頂くことにした。
すぐに食べるのはもったいないかなと、それを励みに、洋室の床掃除をしてみた。
普段は掃除しない方法で、引っ越しに向けて、小さなチャレンジ。効果はほどほど。来週また再挑戦してみようと思う。
ずいぶん涼しくなったので昨日のようにホットコーヒーでもよかったけれど、今日はアイスコーヒーを選んだ。お土産のお菓子は硬すぎて食べるのに苦労したけれど、それも可笑しくてフフフとなりながら頂いた。
普通だったら夫と一緒に買い物へいく頃で、そのつもりでいたのだけど、どうやら今日はひとりで行ってほしそうだった。
えー週1の機会なのに~と思ったが、他に寄りたい店もあり、着替えたらふと行く気が湧いたので、行ってくるよとひとりで家を出た。
3店舗回る予定だったが、2店舗で済んでラッキー。
土曜日のスーパーの混み具合に少しドキドキしたがレジは空いていて嬉しかった!
家に帰ると「おなかすいたー」。どこぞの子どもかと思ったが、早速作る。
食べ終わったあと「あぁ美味しかったー!」だって!珍しいこともあるものだ。とても空腹だったみたいだからね。
昨夜と今日のごはんは文句もなく大丈夫だったからよかったよ。
お昼のストレートなほめ言葉?は、単純に嬉しかった。
土曜日の午後になると眠くなってくるのはいつものこと。
「少し寝ようかな~」と言うとどうぞどうぞ、の夫。ソファで気持ちよく2時間寝た。
寝ている間に夫がクーラーをつけていたようで、寝起きが最高に気持ちよかった。
時計を見たらちょうどおやつの時間⏰✨
ふだんは飲まない紅茶を自分のために用意してみた。
アイスティーを作ってみたら、まぁおいしいこと!私用のルマンドとこれまた頂き物のお菓子をおいしく頂いた。
考え事をしたり、手帳に書き込んだり、手紙を書いたり、引っ越したらしてみたいことを挙げてみたり。
自由でおいしい1日は本当に幸せだと感じる。
自分も相手も機嫌のよい1日。ありがとう。
寂しい自由か、面倒な幸せか
独身のとき、寂しかった。
ーなんで私はひとりなんだろう?
家族はいる。友達はいる。
でも、そうじゃない。
本当に私のことを見てくれる人。
本当に私を受け入れてくれる人。
どうやったら手に入れられるんだろう?
そういう人がいたら、私は幸せなのに。
でも、独身のとき、私は自由だった。
友達に旅行に行こうと誘われれば、日程さえ合わせたらどこにでも行けた。
ちょっと外食してくる。服買おう。アクセサリー選ぼう。美容院でパーマかけよう。なんでもしてよかった。
恋愛だって気の向くまま。
LINEが楽しくなきゃ既読スルー、デートがおもしろくなきゃ次の人、街コンも相席居酒屋も行き放題。
でも、やっぱり心は孤独だったなー。
誰も私のことを見てくれないじゃんって。
・・・・
夫に出会ったとき、私は疲れていた。
孤独だし、仕事もうまくいかないし、婚活してもいい人は現れないし。
もうこの人にも誰にも愛想も振りまけないや。
でもいいや、別にこの人タイプじゃないから、本音で話しても。
向こうも私のことを別に落とそうとかそういう感じじゃなかった。多分私のことをタイプじゃないんだろうな。みんなに対等な接し方にも見える。
どうでもいい存在だったけど、本音で話せるのが楽だった。楽しかった。
交際を申し込まれたとき、私はもう恋愛感情なんて多分なくて、その先の結婚をイメージしてた。
この人なのかな。うん、付き合おうって返す言葉に覚悟が要った。
とんとん拍子で結婚して、あっという間に数年経って、私のメンタルは安定している。
寂しいとはもう感じない。平和だと思う。
そこに現れる別の感情。
ーあぁ、なんて面倒なんだろう。
いつもどこかで気を遣ってる。
言い方。タイミング。毎食のごはん。
別にモラハラでもDVでもない。
でも、元他人、だったから。
それだけでまだまだ気を遣う対象になる。
独身の頃は、自由だったなぁ、気楽だったなぁ…。
やっぱりそう思ってしまう。
・・・・
その上で考えることは、すべてを手に入れるってことは無理。完全に満たされるってことは無理。どの状況にも一長一短がある。ってこと。
私は、独身に戻りたいとは思わない。
それは、私自身が、寂しい自由よりも面倒な幸せを必要とする人間だから。
私が今よりももっと、自由気ままに人生を謳歌することが好きな人だったら、私は独身に戻ってしまうかもしれない。
結局、私がどういう人間なのか、なんだよね。
家族連れの中に私ひとりでいると、やけに寂しくなるし、いたたまれなくなるし。それを「まっ私は私の人生を好きに歩こう」って割り切れないから、私はひとりで生きられないんだなって感じる。
夫に心の中で悪態をついてばかりいたら申し訳ないね。ありがとうだね。
ダイソー購入品と買い物の反省
今日も今日とてアイスコーヒーがおいしい。
私は何か物を買ったりもらったりすると、消費することに一所懸命になる。
今ドリップコーヒーの在庫があるので、午前中に1杯いただくことが習慣になっている。
あと10袋ほどだが、なくなったら飲まなくなる…かな?
それとも習慣から抜け出せず買ってしまうのかなぁ~
せっかく消費できたのなら、もう買いたくないけど。
さて、今日は100円ショップダイソーに行ってきました。
買うものリストをメモ帳アプリにメモしてGO!(^^)というのはいつものことですが、スーパーへの買い物と違う点があります。
まず、買うものが明確でないこと(;'∀')
【今日の買い物メモ】
レターセット、ぞうきん、重曹やセスキ炭酸ソーダ系の何か
何かってなんだ(笑)
自分でも「引っ越しに向けたお掃除グッズがほしい、何か重曹系のモノ」という漠然としたイメージしかなく、100均に何が売っているか把握していないので、こんな書き方になってしまいました。
店先でも、いつもと違うことが起こります。
それは、【思い出し買い】、【ついで買い】(;'∀')(;'∀')
スーパーでは思い出し買いということはほとんどありません。
おいしそうなデザートと目が合ってつい…ということはあって反省点ですが( ̄  ̄lll)
今日もひとつ、思い出し買いをしてしまいました。
↓
↓
↓
【実際の購入品】
レターセット、マイクロファイバーぞうきん3枚セット、アルカリ電解水+重曹配合シート、A4クリアファイル
…予定よりも1つ物が増えている!
これは店舗をうろうろ、うろうろしていた時に思い出して買ったものです。
(そもそも店をうろうろすることが私にとって辛い(´;ω;`)誘惑との闘いだもの…)
思っちゃったんです。ファイルを見て「そういえば、あれとあれをまとめてファイリングしようとしていたんだ~☆」。
どんなファイルがいいか漠然としたイメージだけで吟味はしていないけれど…ここは100均。これを買おう!
ってことでわずか1分ほどの思考時間で買ってしまいました。
「必要なものだから買っていい」と考えて購入するのは簡単です。
しかし、思い出し買いのデメリットは「本当にその商品が必要なのか?代替品はないか?」という思考が不足したまま、家に物が増えてしまうという点。
今回のファイルも、引っ越し前に必要なのか?他の袋やファイルで代替可能では?そもそも実際にそのファイルを効果的に使えるのか?という部分の考えが浅かったと思います。
なくても生きられるし…ファイルなんてTHE MONO だし…買ってしまったものは頑張って活用します!宣言(;'∀')あせあせ
実は他にも色々誘惑の品がありました!
キッチンのアルミガード、アルミシート、メラミンスポンジ、普通のぞうきん、一筆箋・・・・・
一つ一つ、葛藤があり迷いがあり、結局買いませんでした。
家に帰ってきて振り返り、買わなくてよかったなぁと思っています。どうにかなりそうです。
どうにかならない!となった時に、買いに行こうと思います。
おそるべし、100均。
なくても生きられるものをあたかもないと生きられないかのように見せてくる上級者。
100均を使いこなすというより、膨大な商品の中で必要な物だけ厳選できるように、ひいては100均に寄り付かなくても生きていける強い人間に私はなりたい。
自分史上最悪の。。。
最悪の… 最悪の…
肌荒れだーーー。・゚・(*ノД`*)・゚・。
私は幼少時代から25歳頃までは肌がきれいなほうで、顔など見えるところにニキビができることはほとんどなかった。
それが!
25歳を過ぎてから、あれ?これ吹き出物だよね、ということが多くなり…
いわゆるお肌の曲がり角から数年、今では顔のどこかしらに1つは見つかる吹き出物( ꒪⌓︎꒪)
そして昨日。
ふと見ると、おでこ、あご、鼻、そしてなんと滅多にできない頬、そしてそして何故か首にまで!!
頬と首は虫刺されかもしれないが。
あごや鼻に吹き出物が出現している最近だって「肌きれい」と言われることもあった私が、頬にもできちゃ、もう言ってもらえないじゃないか( ๐_๐)
しかも今回、ただ生きているだけで痛い…ひりひりする。
こういうの、触らないようにしていても、寝ている間にひっかいてしまって悪化したりする。
家にあった怪しい薬を塗ってみるか。
ニキビケアなんて一度も考えたことのない私が、いよいよ吹き出物用処方薬に手を出そうかと考え始めている。
もし今独身で好きな人がいたり恋人がいたり、婚活していたりしたら激萎えだっただろうなぁ。
そのイライラストレスがますます吹き出物に響いたりして。
その点、好きな人(仮)の前でも堂々と素顔をさらし、「これ見てよ」と吹き出物を見せつけられる関係性というのは楽なもんだ。
この吹き出物の原因はなんだろう、って考えるのはやめよう。
とにかくストレスをためないこと。
機嫌よく!このモットーを大切に生きていきましょう\(^o^)/
〖二人暮らし〗引っ越しあれこれ
引っ越し。
1日1日、その日が近づいてくる。
今はまだ心の余裕がある。
物をひとつでも少なくしよう
私物を減らしてさっと梱包できるようにしよう
少ない段ボール数で収まればいいな…
今日は小さな段ボールを1つ組み立てて、自分の本を詰めてみた。
もともと本用の収納袋に入れているから、収納袋を段ボールにそのまま入れた。
上から、レシピ本などまだ使いそうなものを載せてみる。
…こんなもんなのかな?
見られたら何か言われちゃうかな?
今はまだ何か言われても受け入れられる余裕があるからいいや。
二人での、引っ越し。
ウキウキわくわくという感じではない…かな。
夫の私物。
私から見たら、使っていないのになぜ持ち続けるの?というモノばかり。
引っ越し後の小さな収納スペースに、それらのモノたちが我が物顔で納められるのかな(;^ω^)
でも私にとっては好都合。
「私の収納スペースはゼロに近いんだ」という気持ちで整理できるから。
私の目標は、私物を大切な本1冊にすること。
ハハハ、マザーテレサかな?
それは一生かけての目標ということで。
実際、私の荷物はまだまだある。整理のために挙げてみる。
<現時点での私物>
・秋兼冬服 …袋にひとまとめ。10着くらいかな?
・春兼夏服(aikoの夏服を思い出す)…古紙の日に断捨離したいがこれ以上減らせるかなぁ
・ドレス …限りなく要らないのに貰い手がいないまま( ̄ロ ̄lll)
・おしゃれ着 …パーティドレス2着、ショール
・靴 …普段の靴1、運動靴1、ショートブーツ1※サンダルは履かない派
・書類 …卒業証書、重要書類等
・本 …大好きなマンガ全集、いつか読むぞ!の本が10冊強ある
・化粧品 …コンタクト液含む
・バッグ …普段使いショルダー1、リュック1(いつかマザーバック用になる予定)、就活系黒1、旅行用1
・飾り物 …好きなイラストレーターの画3点ほど、結婚式のウェルカムボード(身内の手作りなので保管中)
<手放すか迷っているもの>
・除光液、マニキュア、パフ洗浄液 …活躍回数が少なすぎるしなくても生きていける
・厚手のセーター …1枚で場所を取るのが難点(知人に譲るつもり)
・手紙 …わりと量がある。封筒は捨てたりするが、どうしたら?見て励まされるいい面も。写真に撮るとそっちのデータ容量が気になるのであまり撮りたいと思わない
・手帳、日記、使いかけのノート …数冊あり、資源として捨てるのがもったいないと感じる。手帳や日記は何かあった時のアリバイにもなるので捨てるか迷う。しかし普段は全く見ない
引っ越し後も、ふたり。
しばらくは夫婦二人でゆっくりする時間がある。
ふだんいないのが当たり前の人がいると、不思議な感じ。
ひとりだと何も起こらないが、ふたりいるといろいろ起こる。
面倒な面もあるけれど、寂しくないし楽しかったり笑えたりするから、いいことも多い。
楽しめたらいいなぁ。たくさん笑いあえたらいいなぁ。
今の家より、愛せたらいいなぁ。
〖夫婦〗同じようにはできない!
比較的どんなことでも几帳面にこなせる夫。
夫にできて私のできないことだと「慣れるのも訓練だ」と私にやらせようとする。
私の反応が微妙だと、ご機嫌ななめに。
「いつか困ることになるよ」と釘を刺される。
でも、私は思うのだ。
人には、できることとできないこと、得意なことと苦手なこと、やりたいこととやりたくないことがある。
夫から「やってみろ」と要求されることは、私にとってやりたくもない苦手なことだ。
“なんで、したくもない苦手なことをしないといけないのか?”
そしてもうひとつ思う。
“夫ができることを、なぜ私までできるようにならないといけないのか?”
大いに疑問である。
君ができるなら、それでいいではないか!
今回、ひとつやってみろと言われたが、わたしはやると言わなかった。
将来困るぞと言われたが、全くイメージできないので気にしない。
将来困る?おお、その時困ればいいじゃないか。
そして私が困った時、私は近所の得意な人に頼むか、買うかして対応するであろう。それでいい。
苦手なことに人生の大切な時間を費やしたくないっ!!
例えば今どき子どもの幼稚園バッグやぞうきんをちくちく手作りできなかったら恥ずかしいし困るの?親にプレゼントしてもらうかメルカリで買えばよくないですか?
以上。荒ぶった日曜日の夜。